OneDrive for Business
画像引用元:OneDrive for Business 公式HP
(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/onedrive-for-business)
OneDrive for Businessの料金
OneDrive for Business (Plan 1) |
594円 |
人数使用条件によって異なる |
OneDrive for Business (Plan 2) |
1,199円 |
人数使用条件によって異なる |
Microsoft 365 Business Basic |
715円 |
人数使用条件によって異なる |
Microsoft 365 Business Standard |
1,496円 |
人数使用条件によって異なる |
オプション機能
記載なし
OneDrive for Businessの機能
ファイル共有機能
- 共有リンク
共有リンクのURLを作成して、メールやデバイスに共有できます。サーバーの制限による影響を受けずに送信可能です。
- 管理者でのリンクセキュリティ制限
管理者があらかじめポリシーを設定することで、リンク共有の相手を組織内ユーザーや特定のユーザーに限定できます。
- ゲスト招待
Microsoft365のライセンスを持っていないユーザーであっても、ゲスト招待すれば情報を共有できます。
- 上長承認
フローの作成メニューより、選択したファイルについて上長の承認を要求することができます。
あらゆるデバイスから共有が可能です。
ワークスペース機能
- エクスプローラーにマウントしたドライブ
設定によりエクスプローラー上で直接操作することができます。
- 全文検索
画面左上の検索ボックスに検索ワードを入力すると、ドキュメント名やフォルダ名、文書内に記載された言葉を検索できます。
- オンライン編集
ブラウザ上でファイルの編集や保存ができます。インストール済みのOffice系ファイルで開くことも可能です。
- プレビュー
ブラウザ上でファイルを閲覧できます。インストール済みのOffice系ファイルで開くことも可能です。
- チャット
Teamsとの連携でチャット機能を利用できるようになります。
リアルタイムでの競争作業が可能です。
セキュリティ/管理機能
- 細やかなアクセス権設定
ユーザーによって利用できる機能を細かく制限できます。利用させたくない機能に制限をかけておくことで、トラブルを防止できます。
- アクセス権の一括編集
「高度のアクセス許可」の設定で、アクセス許可のレベルを登録できます。
- デバイス認証
登録済みデバイス以外からのアクセスに制限をかけることができます。社外での使用を禁止したい際などに有効です。
- IPアドレス制限
事前に許可したIPアドレス以外のアクセスを弾くことができます。第三者による不正ログインを防止できます。
- 二要素認証
ID・パスワードに加えてSMSでの認証が必要な2段階認証を採用しています。
- SSO連携
IPアドレスやデバイス判定による連携ができます。オンプレミスIDとの連携も可能です。
- アクセス権制御の個人化
チームサイトにメンバーを登録することで、個人ユーザーに権限を付与することができます。
- ZeroTrustSecurity
特定のアクセス要求に対応した必要最小限レベルの許可を与え、不適切なアクセスがされないように設定されています。
- ランサムウェアの攻撃の検知と対応
「Microsoft 365」との連携で、ランサムウェアを検知しできます。ランサムウェアからの回復も可能です。
- 災害対策バックアップ
地域災害からデータを守るために、日本やアメリカ、中国、シンガポール、オランダ、オーストラリアなど各地域にあるデータセンターのうち、少なくとも2箇所のデータセンターに保管されています。
- 退職者、管理者操作ログ監視
監査ログを取得し、OneDriveにアクセスしているユーザーの行動を検索して、どのファイルにアクセスしているかを追跡できます。
NASからのクラウド移行
- エクスプローラーでのファイル操作
エクスプローラーからのファイル操作が可能です。ただし、そのままの状態だとファイルはローカルに保存されます。
- 排他制御
排他制御についての記載は見つかりませんでした。
- スマートシンク
「設定」タブを開き、「容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード」にチェックを付けると適用できます。
- 柔軟なアクセス権設定
すべての固有のアクセス許可を設定できます。
OneDrive for Businessのサービスの特徴
windowsを提供しているMicrosoftのOneDrive for Business。windowsマシンやMicrosoft製品との親和性が高い点が特徴で、WordやExcel等のofficeアプリと簡単に連携が可能です。
これらのファイルの共有にマッチしていますが、もちろんoffice以外のファイルの共有も問題ありません。windowsで培ったノウハウが凝縮されたクラウドストレージです。
セキュリティやファイル共有・ワークスペース機能をはじめ、クラウドストレージ導入には機能面の精査をした上で、予算と合うかどうかを確認する必要があります。
当サイトでは、機能面で外せない機能をチェックした上で、貴社の希望する容量・使用想定のユーザー数を入力することで、希望する機能を持つ各クラウドストレージの簡易的な見積もりを出しています。
導入に際して、参考になさってください。
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クラウドストレージ・
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OneDrive for Businessの導入事例
OneDrive for Businessの導入事例はありませんでした。
OneDrive for Businessの会社概要
- 会社名…日本マイクロソフト株式会社
- 所在地…東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
- 電話番号…03-4332-5300
- 公式HPURL…https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/onedrive-for-business
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