クラウドストレージのファイル共有機能は、アップロードしたファイルを他人と共有することができます。
アクセス権限を設定することで、共有する範囲を限定することも可能です。
クラウドストレージの基本機能となりますが、その機能は各ストレージによっても千差万別。
さっそく代表的な機能を見ていきましょう。
URLを発行し、ファイルを送受信できる機能。
発行された共有リンクに対し、管理者側で閲覧権限の制限などの対応が可能。
ファイル共有に際し、メールを相手に送付する機能。
共有フォルダに社外のゲストユーザーを招待することができる。
共有リンク、メール配送の際に、上長の承認を通さないと送付ができない機能。
ファイル共有機能は、クラウドストレージにおいて基本的な機能となり、多くの企業で必要となる機能です。
しかし、機密情報を取り扱う企業においては、より強固なセキュリティを築く必要があり、ファイル共有においても管理者の目が届くセキュアーなクラウドストレージを選ぶ必要があります。
管理者のリンクセキュリティ制限、上長承認といった機能を持つ、クラウドストレージを選ぶことで、セキュリティ面に厳しい企業でも導入可能なクラウドストレージを選べるでしょう。
ファイル共有機能は、クラウドストレージにおいて基本的な機能となり、多くの企業で必要となる機能ですが、共有方法やセキュリティ面など細かな面を考えると、必要となる機能をしっかり見積もり必要があります。
セキュリティやファイル共有・ワークスペース機能をはじめ、クラウドストレージ導入には機能面の精査をした上で予算と合うかどうかを確認する必要があります。
当サイトでは、機能面で外せない機能をチェックした上で、貴社の使用想定ユーザー数を入力することで希望する機能を持つ各クラウドストレージの簡易的な見積もりを出しています。
導入に際して参考になさってください。