コワークストレージ
画像引用元:コワークストレージ 公式HP
(https://www.ntt-east.co.jp/)
コワークストレージの料金
スタート |
2750円/月 |
100GB/5ID |
スタンダード |
6600円/月 |
1TB/10ID |
アドバンスト |
23100円/月 |
3TB/30ID |
プロフェッショナル |
39600円/月 |
5TB/50ID |
オプション機能
- ID追加オプション…10IDごと3,300円
- 容量追加オプション…1TBごと5,500円
コワークストレージの機能
ファイル共有機能
- 共有リンク
URLリンクによるファイル共有ができます。社外との共有も行えるので組織間をまたいだ協働も可能です。
- 管理者でのリンクセキュリティ制限
社内フォルダと同様のアクセス権限設定ができます。プロジェクトのメンバーとして招待すれば、外部とも安全に情報共有できます。
- 上長承認
共有リンクを発行する際に、上長承認を得るプロセスを入れられます。誤送信防止や情報漏洩対策に有効です。
ファイル共有はMicrosoft Teams上でのURLリンク連携が可能。個人/社内/外部の3タイプでフォルダ管理をすることもできます。
ワークスペース機能
- エクスプローラーにマウントしたドライブ
「コワークストレージ Drive」の利用することで、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップでアップロードできます。
- 全文検索
複合検索機能がついており、ファイル名やフォルダ名以外に、サイズや日にち指定など、詳細な検索が可能です。
- オンライン編集
Web上でのOfficeファイルの直接編集ができます。複数人による同時編集も可能でです。
- プレビュー
プレビュー機能ですぐにファイルの内容を確認できます。プレビュー用に最適化された内容を必要なだけ転送するため、通信量や端末への負荷を軽減します。
- 非同期(ファイルレス)
必要時のみデータ転送を行えるするため、非同期が可能です。ネットワークの負荷を抑えられます。
従来的ファイルサーバーと同じように使えるコワークストレージ Driveと、ブラウザベースのコワークストレージ Web ユーザーインターフェース両方で利用できます。
セキュリティ/管理機能
- 細やかなアクセス権設定
各フォルダに対し、利用できるユーザー、グループの設定が可能。ユーザーに管理者同等の権限「サブ管理者」権限を付与することもできます。
- アクセス権の一括編集
フォルダごとにアクセス許可設定ができるため、部署や部門に分けてアクセス権を編集することができます。
- 二要素認証
IDとパスワードによる認証だけでなく、SMSや認証アプリを利用した二要素認証が採用されています。
- SSO連携
Facebook、Googleアカウント、Microsoftアカウント、dアカウント、NTT東日本ビジネスID、オンプレミスのActive Directoryにスムーズに接続できます。
- アクセス制御の個人化
ユーザー自身によるフォルダの作成やアクセス権限の管理ができます。
- 災害対策バックアップ
保存したファイルデータは異なる複数のデータセンターで同時に複製が行われています。災害時の損失に備え、常にデータが保護されています。
- 全社員の所持ファイル検閲
蓄積されたログデータに対する集計・分析・レポート機能が搭載されており、定期監査や問題発生時の調査に対応できます。
- 退職者、管理者操作ログ監視
すべての操作アクセスが記録されているので、誰が・いつ・どのファイルを・誰に送信したかを追跡できます。
NTT東日本が運営するサービスということもあり、回線認証機能にも対応。内部ネットワークとして利用できるので安心です。
NASからのクラウド移行
- エクスプローラーでのファイル操作
Windowsと同様に作成や削除、移動、編集や保存などを利用できます。
- 排他制御
同一ファイルを同時に利用する際、後から開いたユーザーにメッセージが表示されます。上書きする際もファイル名は自動的に変更となります。
- スマートシンク
必要な時のみデータ転送や同期を行うため、パソコンの容量が圧迫されません。
- 柔軟なアクセス権設定
既存ファイルサーバーの運用形態をそのまま踏襲できます。また、20以上のアクセス許可項目を組み合わせることもできます。
WindowsのNTFS上で利用するセキュリティ設定をクラウド上でも実現。Windowsファイルサーバーと同じ社内運用ができます。
そのほかクラウドストレージとして求められる機能
- ストリーミングによるファイル転送
オンデマンドでストリーミング転送する独自技術が搭載されており、高速ファイル転送が可能です。
- キャッシュデータまで暗号化
情報セキュリティ強化のため、キャッシュしたデータは自動で暗号化されます。
- 分析機能
蓄積されたログデータに対する集計や分析、レポート機能が標準搭載されています。
- ログを10年間保持
ログが10年間保持されており、必要なときにいつでも参照できます。コンプライアンス監査などに役立ちます。
独自の通信技術を駆使した利便性の向上、操作ログの長期保存と分析・レポート機能の実装など、リッチな機能が標準化されています。
コワークストレージのサービスの特徴
2種類のUI使い分けで社内・外部での利便性を向上
コワークストレージの一番の特徴は、Windowsエクスプローラーでドライブやフォルダとして操作できるコワークストレージ Driveと、ブラウザを利用するコワークストレージ Web ユーザーインターフェースという、2種類のインターフェースが用意されているということ。
内部での利用シーンでは、従来的なWindows系ファイルサーバーと同じ感覚で使えますし、外部からの利用シーンではPCやモバイル端末で簡単にアクセスできます。
建設業や各種店舗チェーンなど、現場~本社の外部間ファイル共有では特に優位となる機能があります。
コワークストレージは、内部ではローカル環境のファイルサーバーと同じような操作で、外部からの利用時はブラウザベースとなるインターフェースの使い分けが可能。セキュリティ対策も充実していて、安心して導入できるクラウドストレージといえます。
セキュリティやファイル共有・ワークスペース機能をはじめ、クラウドストレージ導入には機能面の精査をした上で、予算と合うかどうかを確認する必要があります。
当サイトでは、機能面で外せない機能をチェックした上で、貴社の希望する容量・使用想定のユーザー数を入力することで、希望する機能を持つ各クラウドストレージの簡易的な見積もりを出しています。
導入に際して、参考になさってください。
機能と価格で
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クラウドサービス
コワークストレージの導入事例
従来のファイルサーバー同様に使える操作性を評価
プロサッカークラブのジェフユナイテッドがコワークストレージを採用した理由の一部を紹介します。
「コワークストレージを選んだ理由は、導入前の無料トライアルで、使い勝手の良さが確認できたことです。使い勝手として重視したのは、「今まで通りに違和感なく使えるかどうか」という点です。実際に利用してみて、いつも通りの使い慣れた画面でいつも通りの操作で使えることが確認できました。
コワークストレージには「Webブラウザ版」と「コワークストレージ Drive」とがありますが、この「コワークストレージDrive」がよかったです。今までのファイルサーバーと同じように使えるので、違和感なく従来通りに使うことができます。無料トライアルでしっかり内容が確認できた点がよかったですね。」
情報引用元: 東日本電信電話公式HP(https://business.ntt-east.co.jp/service/coworkstorage/case_001.html)
コワークストレージの会社概要
- 会社名…東日本電信電話株式会社
- 所在地…東京都新宿区西新宿3-19-2
- 電話番号…03-5359-5111
- 公式HPURL…https://www.ntt-east.co.jp/
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